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Number 特集「非エリートの思考法」から学んだ3つのこと

こんばんは。

 

とあるきっかけがあって、4年前くらいの記事ですが、スポーツ誌「Number」の「非エリートの思考法(2011年8月)」を読み終ました。

 

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「非エリート」とあるとおりの内容ですが、どちらかと18歳くらいまでは
あまり芽が出なかった表紙の本田選手をはじめ長友選手をはじめ、大いに参考になったので紹介します。


自分の状況と照らし合わせて参考になった部分と考えたことをメモしておきます。

 

①「目標からの逆算の方式を組む」ということ

<記事からの抜粋>
(本田選手:目標から遡って何をすべきかを決める逆算の方式を考えている)
(長友選手:いつも具体的な目的のもと己を鍛えている)


ビジネスのところでいう「PDCサイクル」とか「仮説検証型営業」を徹底的に
まわすことと同じ捉え方だと感じました。

例をあげます。

長友選手が2009年A代表に定着していたとき、今まで力を入れてなかった
走法の改善に、そのとき初めて重点的に取り組んだそうです。


その理由は同年9月のオランダ遠征(オランダ、ガーナ2連戦)を走法改善の
努力成果を試すため場とするため。
そこから逆算して走法改善に重点を置いたとのこと。

つまり対戦して初めて改善の必要性を悟るのではなく、場を最大限生かすために
ポイントを見据えて想定できる準備をすること。目標から逆算しての設定と日々の行動。


この進め方を徹底的に腑に落とせるかがどんな世界でも成果に繋がるということ。

 

 ②「凡事徹底」ということ


<記事からの抜粋>
(本田選手:「やってることはみんなとあまりかわらない…(中略)…ただ
みんなが嫌がることもやれるし、夢のためにやりたいことも我慢できる。
それを本当に徹底していて、後は人よりもちょっと強いだけ。その差が結果に現れたりする」


一度焦点をあわせたことを、いかに執念を持ってやり通すか。

本田選手の言葉の中で「徹底的に想定した上で「想定外のことも起こりうる」と
いう想定をする」というのが印象的でした。

準備がいかに大事かっていうことかということ。
そしてそれは日々の凡事から生まれる。


③「自分を客観視する」ということ


<記事からの抜粋>
(長友選手:自分のことを客観視するために周りに自分についてとにかく聞くようにしている)
(本田選手:聞く耳を持ち多くの意見を求める)


聞くというには勇気がいる。聞くタイミングを見ないといけない。
そんな謙虚さとうまさを持つということ。

本田選手の場合は周囲に試合にアドバイスを乞う場合、当日は絶対聞かないそうです。

当日は自分の周りも結果で騒いでいるから冷静なことを聞けない可能性が高い。
だから翌日にずらすそうです。


まとめ

メンタル面も内容もそうですが、目標設定の仕方、周りへ

タイミングなんかも、仕事の参考になるなーとおもいました。

おすすめです。

 

 

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