仕事で成果を出すための4か条 (20代向け)
こんばんは。
仕事のやり方は人によって色々ですが、いい仕事のやり方、 成果に繋がりやすい仕事のやり方はある程度の共通項があると思います。
また「いい仕事のやり方」の定義も、 おおよそ年代によって変わります。
仕事をはじめたばかりの新人と、 企業経営者ではいい仕事の定義が全然違うでしょう。
そこで今回は、おおよそ社会人5年目くらいまで( 20代半ばくらい)のビジネスマンを想定して、僕が考える「 仕事で成果を出すための4か条」をご紹介します。
ちなみに僕の経歴は30歳ちょっとすぎで、転職回数が1回。
20歳後半で殆ど仕事づけの1年間を過ごしたこともあり、 比較的ビジネススキルや経験値をしっかり積んできてると自分ながら思っています。
転職があるので2社経験をしており、 ある程度どの会社でも通じる内容に絞って、伝えたいと思います。
1、そもそも何をするのかをよく考える
朝、会社についてデスクに座ったで、 今日何をするのか決めてますか?意外と決めてない人は多いように思います。
決めてないなら、今日やるタスクを決めてからパソコンの電源を触りましょう。
なぜやるタスクをまず決めるのか。理由は2つあります。
1つは「仕事の全体像を明らかにするため」です。
あなたが作業しているその仕事。 全体の中でどういう位置づけですか?
重要な仕事ですか? ただのタスクですか?
それに明確に答えるためには、 あなたがもっている仕事の全体像を把握しておくことがかかせませ ん。
全体像を把握していない中での仕事は、いわば、 ゴールを知らないのに走っているのと同じ。
まずは仕事の全体像を明らかにしましょう。
2つは「仕事の達成感を感じるため」です。
例えば3つ今日の仕事があって、そのうち1個終わったときと、 何個仕事があるかわからないけど、1個仕事がおわったときどちらが次の仕事に移りやすいですか?
2、出戻りのない仕事のやり方をする
多くの仕事において、想定される範囲内で、 出戻りが起こりそうなことは、 先に手をうっておくことが重要です。いわば出来る限り「想定の範囲内」にしておくことが大事です。
(1人完結の仕事もありますが) あなた自身は出戻りの仕事にあまり負担を感じなくても、周りの人からすると、想定外のことなので、 実はすごく負担を感じるケースが多い。 だから出戻りがないことが大事なのです。
3、集中する
仕事において、集中することはスキルだと思います。場所、時間帯、マインドコントロールなど、 準備や仕込みをしておかないと、 本当の意味で集中をすることは難しいです。
しかもそれを長時間、長期間できるのは、 セルフコントロールの積み重ねの賜物です。
4、できるだけ周りを巻き込む
1~3がある程度できるようになったら、 周りをできるだけ巻き込む方が成果がでることが多いです。
もっと広い話をすると、それは職場の同僚だけとは限りません。 自分の家族を含めたあらゆる人を考えて置くことも大事です。
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